わたしはBLとビールでできている

二次元と三次元をいったりきたり

昭和元禄落語心中イベントいってきました。の話

すでに忘れつつありますが、書きます。

 

2016年1月8日(金)より、アニメ「昭和元禄落語心中」が放送されるとのことで、放送開始記念イベントが12月12日(金)日比谷公会堂で行われました。

今回は都合があわずひとりぼっちで行ってきたのですが・・・いやぁ、ほんとうに良いイベントでした。

 

寄席で使用される「めくり」が用意されており、落語の進行と同じようイベントの転換ごとにめくって進行されました。

この「めくり」、橘流の方に一枚一枚書いてもらったようで・・・

また、今回進行を務めていたのが吉田尚記アナ(以下よっぴー)で、よっぴーは大学時代落語研究会に入っていたほど落語好きだということもあり、今回のアニメ化には心底喜んでました。ほかのアニメの司会もたくさんしてますが、今回は本当に気合が入っていて情熱がすごかった、よっぴー可愛かった。

 

イベントはじまって序盤に本編が上映されたのですが、1話のみならず2話目まで上映がありまして・・!

作品自体は読んでいたので流れは分かっていたのですが、石田彰演じる八雲の落語が気になって気になって(OAD聞いてなかった)ちょっと手に汗握ってました。

 

・・・もう、さすがっす・・・わたしの石田彰やっぱりすげぇ・・・ってなりました。わたしは昔も今も男性声優の中では石田彰が一番好きで、でも、これは贔屓とかそういったものではなく。。。純粋にすごい、すごい・・・!!!!!すごいよ、あーさん!!!!涙

 

石田彰だけじゃなく、やまちゃんの落語もほんとすごくて、せきともの落語もほんとすごくて。落語って一朝一夕でできるものではなく練習を重ねて重ねて出来上がるものだから、声優さん、いや役者さんはすごいな、と純粋に感動しました。

 

もうね、アニメのことは語りたいこといっぱいあるんだけど、これはもう放送みてもらったほうが伝わるから、わたしからは以上!って逃げます。

 

この感動冷めやらぬ中、とうとう本日の目玉、キャスト陣が登場したわけですが・・・

まず、イベントの話は一旦おいといて・・・

 

・・・石田彰、かわいい・・・!!!!!!!!かわいい・・・・!!!!ちっちゃい!!かわいい!!!!切れ長の目が最高にビューティフル!!!!!きゅっとしまったお口が可憐で・・・かわいい!!!!!!!!

 

もう、石田彰の姿に心の中はカーニバルでしたよ。いつ見ても変わらないから、なんかもう妖精かなにかかな、って思ってる。

 

はぁ・・・(動悸)

 

ステージには、関智一小林ゆう石田彰山寺宏一林原めぐみ、と90年代アニメ好きにはたまらない声優が次々登場し、林原めぐみ見たときには、リナや~~~かわいい~~って感動でもうもう・・・着物姿で登場しためぐみ姐さん素晴らしく美しかったです。

(今回、キャスティングしてくれた音響さん、監督さん、プロデューサーさん、広告代理店すべての人に感謝・・!!!)

 

落語を基に構成したイベントだったので、「口上」という名目でキャストの皆様が一人ずつ挨拶をして。

「本日はお足元が悪くないなか、交通渋滞もなく、道中楽々とお越し頂き有難うございます」と石田彰の挨拶に会場も爆笑でした。(なんだよ、ただの天使じゃないか・・・)

ほかの方々も挨拶していたのですが、石田彰の所作に夢中で細かく覚えておりませんが、小林ゆう画伯が落語をこよなく愛していることが体全体から伝わってきました。あの子は体全体でお話しますよね。

 

と、まぁ、このあとトークが始まるのですが、

トーク中面白かったこと、わたしが覚えているところを掻い摘むと以下になります。

  • 石田彰の「金日成マンセー!!」
  • 小林ゆう、談志師匠のものまね。よっぴーにものすごく似てると褒められる
  • やまちゃん、大学時代に落語研究会に所属しており、そこから演じる楽しさをしり声優を志す
  • せきとも、全然落語詳しくないのに一人だけオーディションなしの指名
  • 石田彰、八雲を演じるために切り口だけ提示された課題「3分間の落語」を提出し役を射止めた。よっぴー「石田さんレベルの人がオーディション・・!?」と驚く。
  • やまちゃん、いくつかの落語を録音、提出し役を射止めた。その際のやまちゃん「俺らちゃんとオーディションしてるんだよ。(せきとも以外)それで落語提出しろとか言ってきて、すっげぇちゃんとした落語演じて、受かったらこの役蹴ってやろうって思ってた。受かったからありがたく演じさせていただきます!」
  • せきとも、林家しん平師匠の落語を耳コピし演じる「この落語がよかったらしん平師匠の落語がよかった、だめだったらしん平師匠の落語がだめだったということです」
  • めぐみ姐さん、椎名林檎の曲をまさか自分が歌うなんて思ってなかった
  • めぐみ姐さん、収録現場で石田彰が隅っこに座っていて、「(無言)・・ばんばん(ソファをたたく) んっ!」と横に呼び寄せ、いそいそと横に移動してきた石田彰ともともと隣に座っていたやまちゃんに挟まれてふんぞり返っていたらしい
  • 石田彰「だって逆らえないじゃないですか」(だから可愛いよ、ばかばか)
  • よっぴー「なんだか使徒が襲ってきそうですね」

まだまだ、あったのですが記憶に残っているものを羅列してみました。そのあとに太神楽がはじまり、素晴らしい演芸を見せていただきました。

(太神楽を見ている石田彰がとってもとっても可愛くて、ほんとうにこの人48歳かな?ただの妖精だよな、って石田彰の所作をじーっと眺めてました・・・)

 

あっという間に楽しい時間は過ぎていったのですが、2時間半にも及ぶ大満足のイベントでした!

1月8日スタートの昭和元禄落語心中、お話も落語も楽しめる素敵なアニメに仕上がっていると思います。椎名林檎×林原めぐみのOPも色気むんむんのじとっとしたピンク色の楽曲で早くまた聞きたい・・・!

 

落語好きがみても大変楽しめるようになってます!(よっぴー談)

※来年、よっぴーとサンキュータツオ神田明神で落語を語るイベントがあるみたいですが、それすっごいたのしそう・・・

 

 

 

あ、太神楽の芸をせきともが実践したのですが、

彼とってもぴちぴちの服を着てまして、股間が気になって気になって仕方ありませんでした。

 

以上!